などと言う広告が気になってスポルティーバという本を初めて手にとってみたんだが…なんだこりゃ誌面構成がNumberとそっくり。
なんだか写真の選び方までがNumber的なんですけど。
ただし、Numberと比べては記事の内容が薄っぺらい(*1)のでライト層向けなんだろうな。広く浅くって感じで。
それにしてもだ、FWが点を取れないチームは世界では負ける運命が待ってるんですが。
えーっとなんか上の雑誌で長嶋全日本の話とともにプロが参加した全日本の大会の事がふれられていたんだが、最近の野球の全日本のトラウマになってるシドニーでメダルを逃したのはたぶん、予選リーグの韓国戦の9回裏にあったんじゃないかと今でも思ってる。
ちなみに9回裏は先頭の平馬(東芝)がヒットで出塁し、鈴木(当時ドラゴンズ 現バファローズ)代走の赤星(阪神 当時JR東日本)が2盗、沖原(阪神 当時NTT東日本)の死球で1、2塁となり、急押せ押せの一打サヨナラの場面で打者は飯塚(NTT東日本)。
この試合があったスタジアムは内野の芝は異常なくらい打球が死ぬ(止まる)し、次はこの日、大当たりの田口(当時ブルーウェーブ、現カージナルス3A)で敬遠されたところで田口の次は4番中村紀(バファローズ)、5番松中(ホークス)と続く訳で「普通なら送り」だと思ったのだけども何故か強行策。
でも残念ながらこの日の飯塚はまるで打てそうな感じがなく、この場面でも完全にの飲まれてて、韓国の3番手イム・チャンヨンの前にランナーを3塁に進めることもできずあえなく見逃し三振。
そして田口はライト前に難しい低めをライト前にヒットを放つが赤星は前進守備+好返球に本塁憤死。
たしかに送りバントは相手に無条件に1アウトをあげてしまうので多用は相手に精神的安堵を与えてしまうこともあるけど、赤星の足、次打者を考えるとするべきではなかったのかと思う。相手に与えるプレッシャーも違うし(バッテリーミスで捕逸、暴投でもしようものなら赤星の足なら楽々生還なわけで)
この大会以降、どうにも国際大会でのここ一番の弱さが目につき始めてる気がするのだよ。
まぁね、どっかの協力するフリして実は協力しない癖に主導権だけは握ろうとする某かいちょーとか、能力考えずに人気だけで人選しちゃう某かいちょーとか、
それを諸手をあげて賛成するマスコミとか困った人達が沢山いて場外にも不安一杯で、ほんとに11月は平気なの?