2004-February-20(Friday) [長年日記]

1. [days]波乱含みの展開

朝、東銀座の某郵便局に集合、ウチの会社の人間は揃ったのにFの連中が来ない。やっぱり。

集合時間より既に10分経過しても来ないのでちょっと嫌な予感を感じて先に郵便局で「大空寺危機一髪フルヴォイス版」の振り込みをすませて来る。

終わって戻ってきたあとちょっとしてからFさんご登場。でも、一様になんか空気が重い。

まぁとりあえず連れられるまま入館。作業場所へ向かう。

作業する端末が続々と運び込まれる、その数20台。

さぁ手順書をと思った瞬間、SEが

「すいまぜん手順書改版されました」

その瞬間心の中で「終わったとつぶやく」私。

とりあえずチェックシートを貰って作業を始めるとまたSEが

「それでは、一人あたり2台になると思いますので2台同時に進めてください」

死亡確定。初めてやる作業でそんなことして無事に済んだ試しはナイ。

2. [days]そして色々と…

作業的にはパッチ(WINDOWSとOfficeとIE)とセキュリティソフトの導入らしいが、問題続発。

結局、午前中一杯掛かって8枚組みのチェックシートの1枚目も終わらないという事態が発生。

大幅に遅延をだしながら作業は進むも所々で問題が発生し、一向に挽回できず。そのうち部屋の片隅でSEがお客さんにお説教をれ始める。約3時間。

そんな中、事務所の某先輩から電話がある。時間にして15時半。

内容は翌日の作業の部品の話だった。

一応、既に手配はしてあったのであるが、最近のうちの班の決めごとで予備を用意するという話があったのだが忙しくて手配をかけてなかった。

一応、事務所で探して見て無ければ手配するという話になった。

結局16時半頃に電話があり、「事務所に無いので直接パーツセンタに取りに行くという形で手配した」との事。

ああ、んじゃ誰か取りに行ってくれるのかと思ったら「そっちが終わったらお前が取りに行け」と…おいおい。ホントですか?

3. [days]なし崩し。

さて時間にして17時半。お客さんに貰った作業時間の終了まであと一時間。しかし作業はチェックシートにしてまだ1枚目(笑)

結局、作業一時間延長。でもそれじゃ絶対終わらない。実際問題。

これはもしかしたら終わる頃にはパーツセンタに取りに行くことが出来なくなるのではと思い、確認の為に事務所の某先輩に電話。

「すんません。こっちまだ長引きそうなんですけども、遅くなっても部品っ取りにいっても平気なんですか ?」

「ああ、大丈夫。 何時でも平気だから」(確認はどこにもとらず)

「夜になると夜間対応の人に変わるから、前もって言っておかないとまずいんじゃ無かったと思ったんですけど?」

「ああ、大丈夫。平気」(確認はどこにもとらず)

「はぁ。そうですか」

4. [days]そしてズルズル

結局作業の方は一時間延長の19時半になっても当然終わらないのだが、なし崩しに続行。

途中SEが…

「あ、言い忘れましたが、ローカルユーザーでの作業は 今日作ったユーザ名ではなく、既存のユーザー名で作業してください

…一瞬にして部屋の中が冷凍庫になりました(笑)

5. [days]結局

結局最終終了時間は21時半。結局SEが納得するところまで引っ張りまくって一台も完成せず。

お客さんは「もうかんべん」状態。むしろ爆発しないのが不思議なくらいだ。

一応事務所へ電話して見るとウチの班の方は全員帰ったという話。

あーんじゃ、某先輩が気を聞かして誰かに取りに行かせたとかそんな話はないな。

もっともそんな遅くなるまで某先輩、残ってないしな(笑)

というわけで後かたづけをして撤収。一旦事務所に戻る。

時間は22時半。

6. {days}しかしさらに

戻って見ると嫌なメモを見つけたのでメモの件をさっさと処理して、念の為パーツセンタに確認を取ってみる。

ここで、遅すぎてダメとかいう話になると面白かったんだけども「準備しときます」と言われたので取りに行く。時間にして23時。

大門からポテポテ歩いて都産貿の裏にあるパーツセンタへ歩く。歩く。

なんとか受け取って、浜松町から渋谷へ…0時16分発桜木町じゃなかった元町・中華街行き最終電車で帰宅。

結局、家に着いたのは25時。眠いよ。

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