正直ショック。
ずっと不安視していた打線のつながりのなさを首脳陣、とりわけ中畑ヘッドがそれを理解していなかったのかまるで今年の拒人の負けパターンを地でいく敗戦。
しかも、今回は相手のオーストラリアにご指名(*1)をうけたわけで…。
今日は仕事で映像は見てないので詳細はわからないが、ネットのテキスト速報やら実況板をみた限りでは漠然と打ってるだけでどうにも意図が感じられない感じだった。
絶不調の谷(*2)を打順を下げることも外すこともせず、結局最後まで同じオーダー。
個人的には不調の谷をハズして足はあっても使う気のない福留を6番に置いて、足もあって使う気のある村松を一番に持ってきた方が良かったのではないかと思う。小技も使えるし。
足のある村松が出塁すれはどうしてもそっちに気を裂かなきゃならなくなる分、相手投手も嫌な感じになったはず。
もしこの打順なら今日の3回の1アウト3塁で(福留 3振)村松にスクイズって手もあったかもしれないのに。
今日の松坂の出来なら1点で十分逃げ切れただろうし後ろには岩瀬も小林雅もいたわけだし。
まぁ中畑にそんな気の利いた事ができるとは露も思ってないけど。
奴が参加メンバーでもっとも長嶋の呪縛(*3)から逃れらない男だから、きっと長嶋が決めたスタメンをいじるなんて怖くて出来なかったんだろうね。
馬鹿なヤツ。
それにしても前回大会の韓国戦(3位決定戦)といい、ギリギリの展開になりとどうしてベンチは無策になるのか。
今日も7回2死で投手ウィリアムス、打者藤本(左打者)ならせめて右の金子を出すべきだろうに…。